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NFCタグにURLを書き込んでみた


NFCタグに触れてみた

AIで、 NFCタグにURLやテキストを書き込めるWebアプリを作ってみた。

ブラウザに搭載しているWeb NFC APIを使っている。

QRコードより少し手軽に、スマホをかざすだけで情報を共有できる仕組み。

イベント受付で案内ページを開かせるとか、名刺に仕込んでポートフォリオを見せるとかに使える。

仕組み

Web NFC APIを使っていて、AndroidのChrome/Edgeから直接タグに書き込める。

iPhoneは読み取りだけ可能。書き込みは対応してない。

書き込めるのはテキストやURL、JSONなどのデータ。

実際の使い方

書き込み手順は単純で、ページを開いて入力 → タグをスマホに近づけるだけ。

読み取りはさらに簡単で、かざすと自動で表示される。

技術的なメモ

感想

androidデバイスは必要だが、特別なアプリを入れなくても、WEBページ一発でブラウザから直接タグを書き込めるのは面白い。

ちょっとした実験やイベント用に使うなら十分。

QRコードのほうが、汎用性はありそうだが、カメラやQRコードリーダーを起動する手間が減るのがちょっと便利。